昨日のこと。公園でイチョウの木を一枚撮ったところで足の不自由なご婦人に話しかけられた。

むかしはよく銀杏を拾った…という話から始まり、昭和30年代に北九州から移り住んだ日吉(ひよし)が以前は沼地だったことなど、とめどなく続いた。

 

なんやかんやで30分ほど話したと思う。興味深い話ではあるが、終わりが見えないので会話が途切れた瞬間に「ではお気をつけて!」とご婦人を送り出すこと数回。最終的に撮影はまたこんどにして私も帰ることにした。

私は人と何日も話さなくても平気なほうだ。「話したい」心情を理解しつつ帰途についた。


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