開業は1998年という近所の小さなコーヒー店について。
2回めの購入時に「300g」を計測してみたところ、ショックなことが判明した。
確かに価格は「生豆時100g」あたりの表示だったし、焙煎して挽くと容量が減ることは想定内だった。せいぜい -30gくらいだろうと…。おそらく浅煎りと深煎りも水分の蒸発量が違うのだろう。深煎り派な自分が恨めしい。
そして先日。
久しぶりにメール予約してフレーバーコーヒーを200g購入した。計測してみたところ…
前にも計ったことあるので気持ち多めに入っていることは知っていた。きっと豆(焙煎後)だろうが粉だろうが細け~ことは関係ないと思われる。
だが、現在は超円安なのだ。コーヒー豆の仕入れ価格が急騰しており有名メーカー各社も続々と価格改定をしている。
この良心的なお店も値上げした方がいいのでは…というか値上げしてほしい。無理してお店が無くなるよりはずっといい。何か策を講じているのかもしれないが。
最近は「20年ぶりの円安」と連日報道されているが、それは対ドルであり2通貨間のレートだ。複数国との相対的な指標となる「※実質実効為替レート」では50年ぶりの円安で、今後ますます進みそうな勢いである。
厳しい逆風の中で誠実に生きている人々が報われるよう…国も「打つ手なし!」と言わず(言ってないけどそんな雰囲気)策を講じてほしい。
※実質実効為替レートは貿易量などをもとにさまざまな国の通貨の価値を計算し、物価変動も加味して調整した数値。高いほど対外的な購買力があり、海外製品を割安に購入できることを示す。円の実質実効レートは円相場が初めて1ドル=70円台に突入した95年の150台が最高で、当時に比べ半分以下に低下した。日本円の名目レートは73年に変動相場制に移行しており、固定相場制だった72年当時と同水準まで円の実力は低下している。円の実力50年ぶり低さ 実質実効値、円安進み購買力低下: 日本経済新聞
今回、友人用に初めて購入したドリップパック。自分用にひとつ開けたら並々と入っており美味でした。(店舗での購入は要予約)
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