近所のブーゲンビリアが頑張って咲いている。
毎年5月ごろから咲き始め、夏の終りとともに「ただの草」へと変わりゆく近所のブーゲンビリアさん。
「ただの草」期間が長すぎるせいなのか、花が咲いても皆の関心が薄いのが哀しいところ。人通りが多い場所なのに誰ひとりとして足を止めて眺める人がいない。カメラを向けると目立つので人がいないときにサッとすませる。
きっと私のように毎年ゞ心待ちにしている人が他にもいるはずだ。
「どちらもこそこそしているから、お互いの存在に気づかない」という説が私の中だけで有力だ。
満開時
「ただの草」時