2年前のちょうど今ごろ、劇団四季の『アラジン』を観に行きました。(電通四季劇場・汐留)
※乳歯シリーズは一旦お休みします
その2日後には『キャッツ』も鑑賞しました。(キャッツシアター・大井町)
どうしてこんなにハイペースかというと…
兄嫁が2泊3日で上京。舞台鑑賞にお付き合いさせてもらったのです。
なんでも、当時高2の甥っ子が修学旅行で家を空けるので、それに合わせて旅行を計画したとのこと。兄嫁が劇団四季を好きだとは、それまで知りませんでした。
『アラジン』の感想
私は劇団四季の舞台は初めてだったので、非常に興味深く鑑賞しました。
『アラジン』のストーリーは誰が観てもわかりやすく、全ての年代が楽しめる作品だと思いました。ベタですが、魔法の絨毯に乗って空を飛ぶシーンは歌や光景、全てが美しくて泣きそうでした。(同時に舞台装置が気になり観察)
『キャッツ』の感想と反省
『キャッツ』の方は、つかみどころのない…詩的なストーリーでした。実際にイギリスの詩人T・S・エリオットの詩集が元になっています。
まだ1幕の途中から、兄嫁をはじめ周りの観客が集団で舟を漕ぎ出し、私も途中で夢心地になりました。1幕終わりの「メモリー」歌唱で覚醒しましたけど。
あの舞台が頭をよぎる
バレエでいうと『白鳥の湖』の部類でしょうか。予習が必要です。私は白鳥のストーリーと踊りの流れが頭に入っているのでめちゃめちゃ楽しめますが、漫然と見た人にとって白鳥の舞は、おそらく舟漕ぎ案件でしょう。
せっかく兄と兄嫁が誘ってくれた舞台鑑賞なのに、予習を怠ったことを反省しました。
長くなりましたのでつづきは後日にします。