かつて私が沖縄で飽きることなく食していた「スパム缶」。
㈱沖縄ホーメル社が販売しているもので、
1缶200円~300円台というコスパの良さで重宝していた。
一方、沖縄県外では流通経路の違いから、1缶500円以上とお高めである。
故郷を離れて17年。「別に食べなくてもいいかな、あれば食べるけど」というクールなスタンスを保っていた。
言えないよ~
兄のふるさと小包がふるさとからではない件
そんなクールな想いが一気に熱くなったのは、あの一家の動画を見たからである。
美しい川べりを背景に、網でスパムをじゅうじゅう~と焼いている、あの場面。
(特に、ひっくり返す時に切れたカリカリの端っこが…たまらない)
https://youtu.be/bb0h7w-kOsU?t=563ジョイ家
「人間だけご飯を食べてずるいと思っている愛犬」の巻
私もスパム食べたい!
お外じゃなくてもいい!
網じゃなくてもいい!
フライパンでカリカリに焼いて食べたい!
という欲望が生まれた結果…
メルカリで控えめに6缶購入。
価格は送料込み。1缶あたり約400円が相場でしょうか。
私と取引した出品者は沖縄在住で、レターパックに6缶詰めて送ってきました。(写真は撮り忘れました)
ジョイ家がきっかけだと思われたスパムへの復活愛。
でもそれだけではなかったことを思い出したので…続きは次回へ。
【追記】4年前の記事に「沖縄県内で流通しているスパムも輸入品」と自分で書いておきながら、出典が探せないので情報が定かではありません。
沖縄県内で流通しているスパムは、米国ホーメル社と資本提携している沖縄ホーメル社が安値で輸入しているもの。一時は沖縄県内で製造していた。
沖縄県外で流通しているお高めのスパムは、米国ホーメル社から伊藤忠商事が輸入しているもの。
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