先日のバレエレッスンにて。
初めてのクラスを受けたら、「フェルメ」(仏語)という苦手なジャンプが出てきた。何年ぶりだろう。
横に進む際、手の形をよく間違えてしまうのだ。
300年ほどまえに確立された クラシックバレエの「形」は、ダンサーが動きやすいよう解剖学的に出来ている。
自然に任せればAの方が正解だとわかるのだが、「…どっちだっけ?」と頭で考えるとたいてい不自然な方を選択してしまう。
さて
初めてのクラス、初めてのメイトさんの視線が集まるなか、「手を間違えちゃいけない!」と臨んだ結果。
錯乱して下半身が
違うジャンプを跳んでいた。
(´;ω;`)ウッ…
「アッサンブレ」という似て非なるジャンプ。
フェルメ→両足踏切・片足着地
アッサンブレ→片足踏切・両足着地
ひとりだけ違うことをしたのはわかった。
1回目を終えたとき、先生が全員に言うテイで「フェルメは両足で跳ぶんです…」とさりげなくヒントを与えてくださったが、すっかり錯乱していたので2回目も片足で跳んでシマッタ。
もう
悔ぢいですううぅ!
こんなささいな?失敗を引きずるから、プレッシャーで自滅するのだろう。もっと気楽に取り組みたい…。 もっとバレエを楽しみたい…。
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5年前は「呼び方」で錯乱したっけ。→■
↓0:07から横フェルメ(シソンヌフェルメ)
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