麺類といえば故郷・沖縄では小麦粉100%の「沖縄そば」が主流だ。
かつてはラーメン屋はおろか、日本そばを扱うお店もなかったように思う。
ずっと「日本そば=黒い=ざるそば」くらいのイメージしかなかったので、『緑のたぬき』の存在意義がわからなかった。
だが故郷を離れて10余年。いつしか日本そばも好むようになった。
専門店で食べたことはないのだが、年末にもなると年越し用に比較的おいしい生そばが手に入りやすい。それで好きになったのだろう。
これは数ヶ月前にスーパーの特売で初めて買い、ハマりかけた「マルちゃん天ぷらそば」。カップ麺はゴミが出るので袋麺はありがたい。
おいしかったのでリピートしようと思ったら、すでに店から消えたあとだった。私のハートを奪って逃げた憎いあンちくしょう…。
それが数日前、セールで戻って来たのだ!しかも通常の棚にも並んでいた。
例のペッパー君所属の店なので、
ペッパー君のようにまたすぐに消えないことを願うばかりである。
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調理例・ネギ追加・小えび天かす付き
沖縄そばについて
沖縄そばは「そば」と呼ばれていますが、そば粉は一切使用していません。そのため沖縄の本土復帰後(昭和47年)はその呼び名が禁止されましたが、昔から親しまれ愛されてきた呼称を存続させようと運動を続けた結果、昭和53年10月17日に公正取引委員会から正式に「沖縄そば」の呼称認定を受けました。全国製麺協同組合連合会 各地の名産・特産
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