◆低血糖症でフラフラな日々
10年ほど前から私を悩ませていた低血糖症
低血糖症というと「糖尿病薬の副作用」のイメージだが、私は糖尿病ではない。
自律神経の乱れで血糖値のコントロールが難しくなっていた…と思われる。

 

空腹時には指先や足がしびれたり、動悸やめまい…と生命の危機すら感じることがたびたびあった。専門的に診る病院は少なく、あっても保険適用外の対処療法だったりするので、どうしたものかと悩みつつ時は過ぎていった。皇居でフラフラさまよう

それが食生活を変えたここ2ヶ月ほど、症状が出ていないのだ。

 

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◆血糖値はスピードが大事
ダイエットはカロリーよりもGI値(グリセミック指数)を気にするべき…と聞いてもよく理解できず、食生活を本格的に変えようとは思わなかった。

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※GI値とは、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの

GI値が高い…血糖値の上昇スピードが早く太りやすい。
GI値が低い…血糖値スピードがゆっくりで太りにくい。
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おもな低GI食品…野菜、豆類、乳製品、そばなど
おもな高GI食品…白米、白パン、パスタ、白糖など

 

◆ウイッシュの方じゃない方のDaiGO氏
変えるきっかけとなったのは、メンタリスト・DaiGO氏の本だった。
一時期、バラエティ番組でよくお見かけしていた。
Amazonの読み放題プランで紹介されていて、(現在は有料)「本も書くんだ?」と疑問に思いつつ読んでみたのだ。 

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『ポジティブ・チェンジ』
【内容】時間・言葉・友人・モノ・環境・外見・食事。
7つのスイッチで、あなたは激変する!

 

7項目うち、共感したのは「食事」だった。

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「低GI食事=行動しやすくなる食事」という位置づけに心が動いた。
なんてたって、日ごろから腰が重い人間なので。

 

この本に触発され、少しずつ高GI食品は避けるか、またはキャベツのように低GI食品を先に食べるようにしたら、痩せた。
現在は、人生最大に肥えていた2013年に比べて7キロ減となった。
だがこの本を読む前から減量していたので、痩せたというよりは太りにくくなったと言うべきか。
一時期やめていた、お酒やグルテン類も解禁してしまったが…体重に影響はない。

なにより低血糖症が改善されつつあるのは嬉しい。
かつては気分が悪くなるたびに甘いものを補給し、外出時もアメ玉を持参していたが、それは血糖値を急激に上げることで、一番やってはいけないことだと気づいた。

当初の目的である「行動しやすく」なったかどうかは…またの機会に。

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