サンキャッチャーが、ぐっち城にやって来た。
サンキャッチャーとは、太陽光をプリズムのように透過・屈折させるガラスなどで作られたインテリアの一種。朝日や夕日がよく射し込む日当たりのよい窓際などに設置して、陽光を複雑に屈折させることで、部屋の中に小さな虹色の光の乱舞を作り出して楽しむ装飾品である。 wikipediaより
昨年ごろにその存在を知ってから、ずっとほしい!と思っていた。
「でもお高いんでしょ…?」と我慢していたら、ハンドメイドの「minne」にて優しいお値段で出品されていたのを発見、ようやく購入となった。(送料込で¥1,340)
だが買ってから重大なことを知った。
特殊加工がない通常のサンキャッチャーは、うちのようなスリガラス越しの太陽光にあたっても、無反応なのだ。
せっかく買ったのに楽しめないのか…と愕然としたものの、調べるとLEDの集光ライトに反応するとのこと。
集光ライトって懐中電灯のことかしら…と試しにiPhoneのライトあててみると…
おお~!
珍しくテンションが上がった私は、AmazonでLEDライトを購入した。
Vansky 超強力USB充電式ミニ懐中電灯 LEDライト ズーム式5モード調光可能 900ルーメン USBケーブル&18650リチウム電池付属 ブラック
あててみた。
おお!幻想的!
夜なのにますますテンションが上がっちゃうのが困るけど。
でもやっぱり太陽光の乱射も見てみたい…。
ガラス越しがダメなら、窓を開けて直接あてるしかない!ということで…
太陽光をあててみた。
のおおおおお!
柔らかい光に癒される。。。
やっぱり自然っていいなあ。
ただ問題なのは…
我が城は方角的に、直射日光が射すのは朝8時ごろまでだということ。
というわけで
最近は朝からの用事がない日はずるずると8時起きになっていたが、サンキャッチャーが来てからのこの一週間は6時起きが続いている。
とりあえずサンキャッチャーを吊るしてお布団から眺めたい…と願いつつ起きる。
→窓を開けても隣家から見えないよう、カーテンで微調節。
→ついでにガジュマルに貴重な日光浴を…。
→あ、今ゴミ出しに行けば誰にも会わない…。
とかやっているうちにすっかり目が覚める。
わ、私だって理由さえあれば難なく早起きできるのだ!
サンキャッチャーの存在が大変ありがたい今日このごろである。