河口湖ひとり散策 その1
河口湖ひとり散策 その2~いきなり迷う
河口湖ひとり散策 その3~窓側席をめぐる攻防
散策の出来事あれこれ
3.満席だったバス乗客の8割が河口湖手前で降りた件
私が即席で収集した情報によると、
河口湖は「外国人観光客でごった返すにぎやかな観光地」というイメージだった。
だからバスが満席なんだと思っていたが、河口湖に着く頃には中年3人と外国人のグループだけになっていた。
混雑しているのは駅周辺だけで、湖畔は寂しいくらいだった。平日だったこともあるだろうが、やはり実際に足を運んでみないとわからないものだと思った。
そしてもうひとつのイメージ。
行きのバスにて「うるさい」と思われた外国人客はとても静かで、日本人のグループの方がかなりうるさかった。とくに中学生男子ぃ~はしゃぎすぎ!遠足のバスかよ!
バスの中に限らず、駅の待合室やランチのお店でも外国人はたくさんいたが、特別うるさいとは感じなかった。いたって普通の人々だった。
別の観光地で傍若無人な外国人観光客に会ったことはあるが、どこにでもいるわけではない。
4.iPhoneの充電器を持っていたのに充電できなかった件
充電器は用意していたのに…
あああ…うかつだった。4sの頃から使っていたのでさすがに寿命か。
バッテリーは残りわずか。旅先で地図も時間もわからないという危機が迫った。
駆け込んだコンビニにケーブルはあったものの、1,200円て…。
ファミマもセブンもローソンも同じ値段だった。談合反対!
家になら、くさるほどあるのに…ぐぬぬ。
いろいろと天秤にかけた結果、その時点で予定の場所は観光していたので、消え行くバッテリーとともに駅周辺を散策することにした。(帰りのバスまで2時間弱)
スマホ無しでも時間くらいはわかるよう、今度こそ時計を買おう!と猛省した。
iPhone6sバッテリー問題でアップルストアへ(以前も同様に困り、時計を買おうと思った反省が活かされず)
駅周辺の住宅街にて。瀕死のiPhoneで写真もこれ以上撮れず。
というか、スマホは遠景がうまく撮れない。
ええい、ついでにカメラもほしい!
一眼レフのミラーレスで風景を撮りたい!(野望)
5.女性ひとり観光客は私ひとりじゃなかった件
私が途中で見かけた「おひとりさま」は3人。30代くらいの若い子ばかりだった。そのうちひとりは大きなカメラで熱心に撮影していたので、やっぱり私もカメラがほしいぞ。
6.帰りのバスは平和だった件
帰りの席はこだわらず通路側でとっていた。相席の予定だったが、私以外の一人客がキャンセルしたようで、結果的に私の隣りが空席になった。
というわけで、窓側に移動してゆったりくつろいでいるときに…
後ろの大学生男子に背後から、いきなりお菓子をもらってドキッ!とした。
若い男子にときめいたわけではなく、
頭頂部の白髪が一瞬気になったから。
前日に美容室で染めたばかりだったので、たぶん大丈夫だったけど。
たとえひとり旅でも、レディの心を忘れなくて良かったと思った瞬間だった。
以上、旅の報告でした。
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