バレンタインデー関連の記事で
疑問に思っている人がいるかもしれないのでもう一話。
S江とは…私になりすましてラブレターを書いた「イタズラ女子」の片割れである。
U子とは違ってその後はクラスも学校も分かれ、交流がなかった。
高校卒業後、関西で美容師をしていることだけは聞いていた。
再会したのは20代の秋、お互い仲の良かった幼なじみを通してである。
S江が一時帰郷しているので集まろうと誘われ、一緒にディスコへ行った。
「S江、超久しぶり~♪」とその時は再会を喜び、楽しんだ。
だが後日、年賀状の返事がないことを
S江が不満に思っているらしい云々…を聞いた瞬間、
脳内でマウンドに立っていた。
あれから10年は経過していたものの、
やっぱりどこかに「許せない」という気持ちがあった。
私は律儀なほうだが…
再会した直後にS江からもらった年賀状には、返事を書く気がおこらなかった。
二度と会うこともないだろうし…
まっ、いいか!とうやむやにして今日に至る。
とはいえ、昨日も書いたとおり
美しい思い出に変換中である(無理矢理)。
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