今年は株取引ではじめての確定申告である。

前回のおさらい
株初心者のほとんどは、証券会社の「特定口座」と「一般口座」のうち前者を選ぶ。
特定口座だと確定申告の必要がなかったり、申告する場合も証券会社が全取引をひとまとめにした「年間取引報告書」を作成してくれるの簡単なのだ。

 

だが前にも書いたとおり私はミスった。
証券会社2社のうち1社が「一般口座」の方だった。
「年間取引」なるものを自分で計算しなければならない。

まず証券会社で147回の全取引記録をダウンロード&プリントアウト!
そして申告書の書き方をネット検索しつつ、国税庁のオンライン申告書に入力していった。
すると… 

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項目を入力すると自動的に数字が出るのだが、何度やっても
まさかのマイナス120万。
いやいや、そんなはずはない。
だって日ごろからエクセルで損益管理しているんだもの。
私の記録ではプラス収支だった。
株を再開していきなり120万マイナスなら、今ごろ心が折れて完全撤退しているだろう。

その後も計算方法が理解できず、深夜まであれこれやっているうちに恐ろしい考えにとらわれた。

 

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今年に入ってからも
「ドトールの株買いました(*^^*)」などと、はしゃいでいた私っていったい…?

 

話はそれるが、検索していくうちに
なぜ私の口座が「一般口座」なのかがわかった。
特定口座は2年以上、取引がないと消滅するんですってよ!
ただし2013年の税制改正以降は大丈夫だそう。
私が口座を開いたのは10年前。うん、消滅してますわ。

こんな基本的なこともわからなくて恥ずかしい。

なんか長文になってきたのでつづきは次回にします。 

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