社史ライター時代の過去記事 
ぐち子の知らない世界 
新しいアシスタントに震えた案件
今回は営業マン編です。

社史編さん業務が大詰めを迎えたある日、
編さん室に出版社の営業担当&その上司がやって来た。

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うわあ~気が利く!
さすがは年季の入った営業マン!

からの~

 

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想像より
絶望的に色味が足りなかった。
ショックで味はおぼえていない。

営業上司が顔を出したのは初めてである。
私はもともとその会社所属だが、
辞めて数年が経ち、当時はフリーとして
出向していたので面識がなかった。

「次回、普通のミスドを差し入れてくれたら評価を上げてやろう…
あんドーナツはひとつなら許してやる」と
とてつもなく上から目線で思ったのだが、二度と会うことはなかった。

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現在、あんドーナツはHPの「なつかしメニュー」で確認できる。
なぜか二年ほどで消滅した模様。

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