先月、近所のスーパーが閉店した。
目と鼻の先にも大型スーパーはあるが
ここは品揃えが独特だったし、
アットホームな雰囲気が好きだったので
ショックだった。

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しばらくは灯りが消えた店前を
通るたびに気持ちが沈んでいた。

それは街の人々も同じだったのか
店前で「閉店のお知らせ」を眺める人を
たびたび見かけた。
私が引越してくるずっと前から
あった店だから尚更だろう。

 

だが、それからまもなく
新たなスーパーが出店することがわかった。

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張り出された明るいポップに心が和む。
人々も店内を覗き込んだりして
開店を待ち望んでいるように見える。

思い出すのは山口県在住のころ…

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近所の大型スーパーが撤退後、
いつまで経っても「次」が来ず、
結局は更地になってしまった。
落胆を通り越して絶望さえ感じた。

現在住む横浜の商店街も
一年足らずで消える店もあり、入れ替わりが早い。
だが、すぐ次の店ができることは住民にとって幸せなことだ。

あたりまえではなく有り難く思う。

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