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でもついに今夜
初回からずっと見てきた「ゆとりですがなにか」が最終回なんです!

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以下、ひとりがたり。

柳楽優弥演じる「まりぶ」が第9話に泣きながら父親と対峙する見せ場で、「自業自得」なのにキレ過ぎなのでは?と入り込めなかった。

第8話でファンになった。
植木屋のシーンで先輩から「オマエ、高円寺で俺を騙したポン引きじゃないの?」と詰め寄られる場面のとぼけて完全スルーした演技は本当に上手いなあと感心した。

その後、先輩からのケンカをついに買ってしまった瞬間や、それを後悔しながら街を歩く表情…すごい役者さんだと思った。

何より切れ長の目に引き込まれる。切れ長にドキドキしたのは稀勢の里いらい。


◆私の中で吉田鋼太郎といえば『花子とアン』の石炭王だったが、このドラマで「レンタルおじさん」に変った。役柄にハマっているかは置いといて「レンタルおじさん」という語呂が抜群にいい。クドカン天才。

◆有能なエリアマネージャーの宮下茜(安藤サクラ)がヘルプに入った居酒屋でキレッキレで焼き鳥を焼き始めるシーンがツボだった。どんだけ有能なんだよと。

まりぶの奥さん役はあれだけ口うるさいのに憎めない可愛さがいい。赤ちゃんも可愛すぎる。

◆役者としてのAKB・島崎遥香はわりと好き。柔軟でどんな役でもこなせそう。

最終回がたのしみ☆彡

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『重版出来』は最後の3回だけ見てハマった。ぜんぶ見たい。

最終回の感想
◆壮大な「よしもと新喜劇」と思えば腹が立たない。だが笑えない。
◆牛丼屋で正和がお酒を倒すシーン、繰り返すほど重要?
◆結局、山路は性教育をしていなかった件。
◆山路は童◯をほぼ捨てたようなもん。ビジネス童◯か。
◆佐賀から出てきた茜の親戚がほぼヤ◯ザ。九州方面から苦情が来そう。
◆まりぶの中国人嫁が発した「ニッポン、チョロいな」だけがツボだった。
◆主題歌よかった。
◆本筋あってこその小ネタ。
◆最終回まで失速しなかった『あまちゃん』や『吾輩は主婦である』のような長編ものをまた書いてほしい。

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