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「行き詰まったとき…」で

最初は「煮詰まったときに…」と書こうとして

ハッ!と思い出して手を止めたのが

ぐっちが過去にハマった芸能人・松山千春さま。

 

中学の1~2年生のとき

異常なほど松山千春さまに心を奪われていたぐっち。

彼の半自叙伝である『足寄(あしょろ)より』 (1979年)に感銘を受け

(北海道・足寄町は氏の出身地)

クラスの友人・H美にも「読め読め~」と押し付けて

後日、感想を聞いたところ…

 

 

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H美よ、お父さんにも読ませたのかい!

それは置いといて

感想らしきものはスルーで

文中で多用されている「俺が煮詰まったとき~」の

誤用(とは言い切れないけど)を指摘され、ぐうの音もでなかったぐっち。

(千春さまは何度も何度も煮詰まって~打開してゆく…というパターンが多かった)

 

に‐つま・る【煮詰(ま)る】

煮えて水分がなくなる。「汁が―・る」 討議・検討が十分になされて、結論が出る段階に近づく。「問題が―・ってきた」
[補説]近頃では、「煮詰まってしまっていい考えが浮かばない」のように「行き詰まる」の意味で使われることが多くなっている。

デジタル大辞泉

 

『長い夜』以降、曲に共感できなくなって

急速に冷めてしまったけど

あんなにハマった芸能人は

後にも先にも松山千春さまだけ。。。

 

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そうそう、この本持ってました。

 

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