つづきです
ユタ(霊媒師)を介しての
父の要望は
「ワシはクリスチャンだけど~
普通の人みたいなイベントをしてほしい!」(意訳)だった。
兄は思った。
出来る限り普通にしてるジャマイカ~?
葬儀では献花のみだったから
後日、お墓でお線香をあげたし…。
だが
父の要望は
わりとコマかかった。
沖縄では、
あの世のお金を「ウチカビ」(打ち紙)と呼び、
先祖の霊に持たせるお金として、
お盆などの仏事で古くから使われている。
参考その1
参考その2
確かに財布は棺桶に入れたけど
ウチカビの方は
改めて焼いてない。
さらに
他にも持たせてほしかったものが
あったという。