いくらなんでも35歳 もうアラフィフ編

いくらなんでも35歳までには結婚すると思っていた50代おひとりさま絵日記。

鎌倉へ その4

鎌倉へ その1 - いくらなんでも35歳 もうアラフィフ編

鎌倉へ その2 - いくらなんでも35歳 もうアラフィフ編

鎌倉へ その3 - いくらなんでも35歳 もうアラフィフ編



煩悩だらけで
瞑想どころではないぐっち。

それでもお稽古は静かに進行してゆく。

 

住職が目を閉じたまま語る。
「今、あなたの耳にはうぐいすの声が
届いているでしょう……
遠くで芝刈機の音も聞こえてきますね…

頭で考えずに…
ただ音であることを認識しましょう…」

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確かに少し開いた窓から聞こえてきます。
うぐいす、芝刈機…

 
でもそれよりもいま私の耳は

時計の針の音でイッパイなのッ! ゜゜(´□`。)゜゜

最初からずっと気になっていた
壁にかかった小さな古時計が
ぐっちを煩悩にいざなう。

 

住職レベルになるときっと時計の音なんて
聞こえないのだろう。
改めてヒヨッコであることを
実感したぐっちなのであった。
そして3時間のお稽古を
終えた後は鎌倉観光へ。

 

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↑小町通りでトビの襲撃を受ける女子 (食べ物を狙っている)

 

朝から
充実した一日だった。
瞑想は上手くいかなかったけど
また自主練習してから
お寺を再訪しようと思った
ぐっちなのであった。