ようやくその全貌が明らかになった。
発表会で私が出る作品の振りうつしが
先日のリハで全て終わったのだ。
毎週、振りうつしが進んでいくに従って
アラもしかして…そのまま最後まで行くかも? と
予想していたことがある。
そして作品の振りが全部明らかになった今
その予想どおりになった。
それは…
めまぐるしくフォーメーションが変わるなか
私は…
常に誰かしら前にいるので、
前に付いて動けば良い責任を
伴わない位置ばかりである。
これは間違いなく、R(^∇^)先生 のご配慮なのねッ。
私の力量をよくわかっていらっしゃる。
そういえば…
私以外にも、初級クラス出身のメイトさんが
いらっしゃるのだが
あるとき、欠席者が多くてその人が
たまたま移動の先頭になってしまったとき
「だから大丈夫だよ~」と、R先生は念を押してたっけ。
どう考えても偶然ではなく
意図して配置していることは間違いない。
先生はご自宅でひとりノートを前に
(スタジオでも時々取り出して確認している)
フォーメーションを考えながら
流れ上、先頭に来てはいけない人が
来てしまったときは
アッ! これはアカン! これはナシで!などと言いながら
消しゴムでゴシゴシ消して、案を練りなおしていたのかも…
と想像すると、頭がさがる思いである。
今後また私が舞台に立つチャンスがあれば
みんな、私についてらっしゃ~い♪ くらいに
成長していたいと願う私なのであった。