他人事のように感じていた発表会。

とある夏の日。
一ヶ月ぶりにスタジオでレッスンを受けた際、
発表会の存在を知った。

大人クラスの作品は6、7作品くらいであった。
発表会は希望者のみで、
各先生の振付・指導により,
その先生と本番までの数ヶ月、
リハーサルを重ねていくのだ。

 

その中に、
いつもレッスンを受けている
R先生の名前を見つけた。
いつも笑顔を絶やさずに
熱血指導してくれるステキ先生である。

「今年はR先生も作品出すんだ~?ふ~ん…」

 

先生は40人ほどいらっしゃるので
振付は数年に一回なのであろう…。

次はいつになるのかわからないのよね…。

R先生だったら、ハードだけど
きっと楽しいだろうな…。

発表会があれば、
休んで怠けている場合じゃないよね…。
自分を追い込めるよね…。

……… ←2日ほど経過。

こうしている間にスタジオのHPをみると、
R先生の出演応募者が残席2に減っている。(定員あり)

 

その数日間、私の頭のなかに消えては現れるアノ人が。
きっとこれが幻影の場なのね。↓

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そうよね、そうよね、
今やらないと、いつやるのおおお!ヘ(゚∀゚*)ノ


携帯をつかむと
スタジオに電話応募できるかと問い合わせ、
OKだったので出演料の内金を払いに銀行へ走り、
なんとか最後の2席に間に滑り込んだ。


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というわけで
来春、発表会に出ることになりました。

こんなに長く続けているのに2回目!

15年ぶりの発表会です。

いよいよ来月からリハーサルが始まります。
本番までの半年間、ブログも頑張って更新します。
お付き合いいただけら嬉しいです。

 

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