横浜は8回で逆転されるも9回のHRで試合は振り出しへ。そのまま延長戦へ突入した。
私達は当初の予定どおり9回終了時に席を立った。

2階コンコースからの眺め
私の席はもう少し3塁寄りの7列目。こちらはバックネット寄りの最後列16列目付近。充分、見やすいと思う。

早く帰る理由

早めに切り上げたのは、旅行前に見た中高年ご夫婦のエスコンF初観戦動画にある。
ナイトゲームの延長戦を最後まで見た結果、帰りは大混雑でホテルには寝に帰るだけ、翌日の観光は疲労困憊、という内容だった。


まさか同じ状況になるとは。

10回表を立ち見する

10回表、横浜の攻撃が始まった。
応援を続ける青のユニフォーム軍団にあとを託す。



お手洗いを済ませたり帰り支度を整えながら、バスのりばに近い出口を探していると…至るところに設置されているモニターについ足が止まる。

そして…

森選手のタイムリーヒットにより逆転 4-3！
10回裏を守りきれば勝利となる。

6 森 敬斗（もり けいと）攻守にスピードを生かしたプレーを見せる内野手。昨季は開幕スタメンを勝ち取るも、出場は9試合止まり。7月末には二軍戦で右手を負傷し、以降はリハビリに励んだ。

10回裏で退出

うしろ髪を引かれながら、北広島駅へのシャトルバスに乗り込んだ。車内より撮影。



バスのりばにいた人は全員乗れたが、100％の乗車率だった。意外と多かったうしろ髪ひかれ隊を乗せたバスは5分ほどで到着した。

バス車内から、球場近くの路肩に一時停車の乗用車が何台も見えた。地元観戦者のお迎えだろうか。地元の皆さんがそれぞれのお家へ帰っていく姿を想像した。

北広島駅で始発の臨時列車を待ち札幌へ。
多くのエスコン客は空港方面からの混雑した電車に乗ったが、3分後発車の臨時列車はガラ空きで座って帰れた。

ホームで案内する駅員さんがご高齢なのが印象的だった。試合の日は、はるか昔の定年退職者も駆り出されているのかもしれない。


その車内で横浜の勝利を知った。
私が球場へ行くと負けるジンクスが、北の大地で破られたのは嬉しかった。

選手皆さんの熱き勝負魂に敬意を表します。
そして何よりもエスコンFにありがとう。


応援ありがとうございます
あとは翌日のビール園ランチを記事にして終わりかな。

エスコンのあとに見るとサムネだけでも違いがわかる(^o^;)。応援団の皆さん遠征お疲れ様です。