スタジアムツアーに参加した

到着して一息ついたあと、スタジアムツアーに参加した。
通常は入れないエリアなどを、ファイターズガールの案内で見学できる。所要時間は約50分。 

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主にプレミアムベーシックコースがあり、予約状況を見るとプレミアムが人気のようだ。確かにチームロッカーは興味津々。

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(2024年6月現在価格)

今回も早々にプレミアムが予約完売となり、あきらめて野球観戦前に他の観光(ジャンプ競技場)を組んでいた。

だが一週間前にベーシックに空きがあるとわかり、あわてて申し込んだのだ。ジャンプ競技場はまたの機会に!


心はダイヤモンド

まずはダイヤモンドクラブシートというVIP年間シートの座り心地を確認。

ANA提供の専用ラウンジによる食事&フリードリンク込みのエリアフリードリンクのみのエリアがあるそう。しばしのVIP体験を楽しんだ。

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全席、簡易テーブル付きでコンセントとUSB電源が使用可能。

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コスパ高め?のクラブラウンジ

階段を降りてドコモクラブラウンジへ。
基本的に日ハムのホームエリア(1塁側)の見学なので、日ハムファンが喜ぶ空間が広がっている。

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同ラウンジはダグアウトクラブシート(1塁側)の専用ラウンジである。試合中はビュッフェスタイルの食事とドリンクを提供している。
※3塁側にはパナソニッククラブラウンジ
 
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いざダグアウトクラブシートへ!

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砂かぶり席のような臨場感が味わえ、シートもふかふか…。

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こちらは年間シートのほか、チケット購入も可能。食事とドリンク両方フリーの料金込みで13,000円~だとか。

さすがに前方の席ではないが、コスパ高めの体験ができそう。


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グラウンドを別のグループが通り過ぎる。全体的にどこのグループも見学というより「視察」らしき人が目立つ。スーツ着用率高め。

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心はもはや日ハム選手

お次はダグアウト(ベンチ)へ
新庄監督専用のイスはベンチの左右に一脚ずつ設置されている。

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イスによじ登るだけでひと苦労。足置きはつま先立ちで…。
選手は座れないがツアー客には許されている。

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選手用ベンチも全体的に高め。

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さあグラウンドを歩きましょう。
私達を案内してくれたのはファイターズガールの大野さん。札幌ご出身だそう。

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はああ、フィールドオブドリームス!
あれはとうもろこし畑を野球場にする話だった。

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心はもはや日ハムファン

ツアーも終盤へ。
日ハム球団創立50周年の記念壁画に見入る横浜ファン。

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50年をつないだ日ハムレジェンドの中、選手としても監督としても二度描かれた人がいる。さて誰だろう…?

余談だが壁の上はビールレストランのテラス席で、ツアー後に直行した。

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初代オーナー大社(おおこそ)氏と歴代ユニフォームを着た子ども達。この圧倒的なオーナー感!

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そのほか記者会見のプレスルームをガラス越しに見学できたり、お茶目な展示もあった。

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おそるべし日ハム戦略

一緒に参加した友人は年季の入った横浜ファンだ。それが先日、横浜とは無関係の日ハム試合を視聴して、新庄監督のイスがたくさん映ったと喜んでいた。

他チームの試合をわざわざ見る気になったのは初めてらしい。

日ハムのホスピタリティ戦略に、まんまとハマりつつある横浜ファンどもなのであった。


応援ありがとうございます
ツアー中、階段での移動は多めですが、エレベーターも使えることを、その都度アナウンスしていました。車椅子での参加もOKとのこと。


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