いくらなんでも35歳 もうアラフィフ編

いくらなんでも35歳までには結婚すると思っていた50代おひとりさま絵日記。

良い人が去ってから

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むかし、入院していた母がいよいよ危なくなった頃。
お見舞いに来た母の友人を送る帰り途で、こう言われた。

 

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あの~まだ死んでないんですけど…

その友人は母が元気な頃は、他愛のないおしゃべりをするために
週に2,3度、わざわざバスに乗ってうちに来ていた。
それほどの仲良しさんだから、その相手がいなくなったら…確かにかわいそうだとは思った。

 

その後まもなく母が亡くなり
お葬式では他の友人からこう言われた。

 

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「遺族より悲しいってなんなの」とイラッとしたものの
いま目の前にいる、大好きな友人を亡くした人に対し、同情もした。

 

私の知らない母…?
友人として出会っていたら
また別の深い悲しみがあったんだろうな。

まあ良い人だったもの。

 

話は変わって昨日のこと。
兄からやや興奮気味のラインが来た。

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そういえば昨年もこの時期に兄からラインをもらった。
きっとテレビはついでで、あの件で連絡したんだろうな。
今年はこちらから切り出してみようっと。

 

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そうだった!
お供えしないと!

 

どうやら命日は忘れていて
本当にテレビの件で連絡したようだ。

あの、母ちゃん好き好き大好き兄が…
母が亡くなってから失意のあまり、
ユタ(霊能者)をハシゴしたあの兄が…!

やはり25年という歳月が
命日を忘れるほど兄を癒やしたのだろうか。
ちょっと感慨深い妹なのであった。
そういう妹は、命日は覚えているものの、年はいつも曖昧だ。

 

母の友人たちがご存命なら、今年も母の命日を覚えているだろうか。
できればもう忘れていてほしい。

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