先日受けた、ポワント(トウシューズ)レッスン。
クラス名は「入門」である。


入門といえど、久しぶりに受けてみると
開講から半年が経過したせいか、
片足で立つパや回転ものなど
入門とは言いがたい内容になっていた。


そんなレッスンも終盤、
皆が連続ピケターンで次々と進んでいくなか、
先生に(^∇^) さぁさぁ!と促され
手をとられて進んでいくかたが
おひとりだけいた。

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最近トウシューズを履き始めた
正真正銘の入門者らしい。


考えてみれば入門クラスなのだから
「本当の入門者」が
もっと大勢いていいはずなのだが…

皆さん、いづこへ?


クラスのレベルが上がるにつれて
本当の入門者には敷居が高く
行き場を失ってしまうのだろう。

そもそもこのクラスは
人気講師を慕い、
当初から入門レベルじゃない人が
押し寄せていたような気もする。


ではどうだ!そんな入門者のために
定期的に入門クラスを
リセットするというのは。


クラス名も
「本当の入門」「新・入門」「真実の入門」
「嘘じゃない入門」
「本当に履き方から教えるからネ入門」…

適当になってきたのでこの辺でやめとく。

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↑レッスン中に湧いてくる昭和な雑念。

追記:この翌年あたりに
「ポワント超入門」というクラスが新設されました。
めでたしめでたし。

 

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